ACROSS the BORDERLINE FF

快樂する仏蘭西映画とか

フィルムは消耗品だ。

 1987年2月1日日曜 晴れ  吉祥寺
 ジャン=リュック・ゴダール『ワン・プラス・ワン』
              『ヒア&ゼア・こことよそ』
 季節外れのものに出会った、というところ。
ゴタール&ローリング・ストーンズ
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 世紀のミスマッチの模様も、観るべき時代に観ればそれなりに効用はあったのだろう。
 『ウィークエンド』が無茶苦茶に好きだったあの頃に。
 フィルムは消耗品だ。
 ヒア&ゼア。
 ここでも、どこでも。
 消耗品でしかない。
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 この映画でのゴダールと、アントニオ・ネグリの親近性。
 ただの思いつきか。

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テーマの著者 Anders Norén